藝大・美大デザイン科への合格、将来のデザイナーを目指します。
昭和第一学園高等学校デザインコースは、将来デザイナーを志す高校生のコースです。
どのようなデザイナーになりたいのか今決まっている必要はありません。 私たちは皆さんの「好き」という気持ちを大切にしてほしいと考えています。
本コースでは授業と学校生活、「放課後アトリエ」を通じて、デザイナーに必要な基礎力や知識を身につけるとともに、藝大・美大デザイン科合格を目指します。
ここから、デザイナーへの第一歩を踏み出しましょう。
生徒作品
生徒Tさん デッサン 高校1年 4月〜11月
色彩構成課題
デッサン課題
幅広いデザイン実習
2年生になってからは幅広くデザインを学びます。
色彩学などの基礎学習に始まり、デザインソフトを用いたデザインやCG制作、陶芸や指輪作りなどに取り組みます。
美大で学べるデザイン分野(一部)
放課後アトリエ
デザインコースに在籍する生徒は、放課後や夏休みなどの長期休暇に制作できる「放課後アトリエ」が使用できます。
放課後アトリエは実技の授業を延長して夕方18時まで制作を続けられます。
1年次の基礎的な学習から3年次の藝大・美大デザイン科受験対策まで、しっかりと実技を勉強できます。
教員に加え現役デザイン科美大生の指導が受けられ、長期休暇時は特別課題やデッサンコンクールなどを行います。
放課後アトリエは基本的に美術予備校に通わなくても現役合格に向けた受験対策が行える、デザインコースを代表する取り組みです。
デザインコース コース行事
デザインコースでは、以下のコース独自の行事を行います。
●海外研修旅行(隔年開催)
デザインの本場ヨーロッパ、その中でもデザインと深い関係を持つロンドンへの海外研修旅行を希望者を対象に行います。
大英博物館やヴィクトリア&アルバート博物館などを訪れます。
●社会人講話
デザイナーや美大の教授、学芸員の方などにお越しいただき、デザイン業界や美大の事情などをお話ししていただきます。
●校内実技コンクール
美大の入試を想定した実技の模擬試験を年に2回開催します。
●美術館見学
年に2回、美術館へ展覧会を鑑賞しに行きます。