現代は、「生成AI」の活用が急激に普及しております。教育分野でも活用力の差が出始めていると思います。非常に有効であり便利なことだと思いますが、教育の最終目的を間違わないことが重要だと考えます。
確かに、生成AIは個々の学習者に合わせた教材の提供や、効率的な学習支援が可能になるなど、多くの利点をもたらしています。
一方で、生成AIの過度な利用は、思考力や主体性の育成を妨げる可能性もあります。
学校法人昭和第一学園といたしまして、本校の得意としています教育(単に知識や技能を習得させることに留まらず、生徒が自ら考え、主体的に行動できる力を育てること、また、社会で必要とされる協調性や責任感を養うことに力を入れています。)への投資を十分に果たしていくことができる健全経営を継続してまいります。
また、同窓会・保護者の会・後援会など生徒に対する力強い支援団体があります。
まもなく創立90周年を迎えますが、多摩地域でますます存在価値ある学園として持続的に発展して、社会の第一線で活躍できる人材の輩出に努力を重ねてまいります。
学校法人昭和第一学園
理事長 松本 禎之

「想像をはるかに超えた自分になりましょう」
「世界に飛び出し活躍しましょう」
「得意分野で未来を築きましょう」
本学園は、1940(昭和15年)に創立され、「社会の第一線で活躍する人材の育成」を基軸とした教育を紡いできました。とりわけ、開校以来開設してきた工業科の教育実践は、経済産業を担う即戦力の若き人材を育み、戦後日本のインフラを支え、経済・産業の発展に寄与してきた自負と誇りを持つ学校です。さらに、伝統を重んじ社会の変化に応じた最先端の教育実践に取り組み進化している学校です。
2024年度、時代の変化に対応し、本学園へのニーズに正対するため工業科を閉じ、普通科の学校としてリスタートしました。3つのコース、英語コースコース・選抜進学コース・総合せん進学コース(文理進学クラス・探究クラス)に加え、デザインコースを立ち上げ藝大・美大合格を目指したカリキュラムとし、本校がこれまで培ってきた「質の高いモノづくり」のDNAを継承しています。
AIの台頭により、急激に変化している社会・何が起こるか予測しにくい社会の中で、より豊かに生きていくために必要な力は、「課題解決能力」「より専門分野に秀でた力」「多様な社会に対応できる力」と言われています。
本校では、一人一人の生徒が、3年間の学びを通し「学力」「人間力」を最大限に向上させるための教育に全力を注いでいます。生徒一人一人の学びの意欲・勇気ある挑戦を尊重し、「想像をはるかに超えた自分」への進化を最大限にサポートします。視野を広めたグローバル教育を進め「世界に飛び出し活躍する若者」を育みます。将来従事する職業に関連する専門分野を学び続ける力を育成し「得意分野で未来を築く」若者を育みます。
私たち教職員は、子ども達を教え導く教師という職業に、教えるプロとしての誇りを持ち「出藍の誉れ」を本職の目指すこととして取り組みます。「青は藍より出でて 藍よりも青し」 藍玉で染めた絹は、藍より青く鮮やかに染め上げられます。本校で学んだ生徒が、学問に励み自ら精進し人間力を磨き、師を追い越し、やがて人類のため社会のために貢献する逞しい若者へと成長を遂げていく姿を期待します。教え子が師を超え、羽ばたき、活躍することを願い、その実現のために最大の努力をいたします。
昭和第一学園高等学校
校長 勝見 俊也