昭和第一学園高等学校
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学習支援

工学科の皆さんへ
2020年04月21日

 

新入生のみなさん、入学おめでとうございます。

                             工業部長  百瀬 公博

 

 本来であれば新学期が始まっていた筈ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため本校においても臨時休校が未だ続いており、入学式が中止となってしまったことが大変残念でなりませんが、前向きに目標を持って頑張っていきましょう。

 さて、皆さんの中学校生活は充実していたでしょうか?高等学校は義務教育ではありませんから、何事にも強い意志が試されます。『勉強する』とは『少し無理をする』ということです。大袈裟かも知れませんが、それぞれの未来がかかっているのです。ここから3年間頑張っていきましょう。新しい環境には新しい出会いがあります。この機会に、会話の中での『言葉』ということについて考えてみてください。

 

~人間関係における一言の大切さ~

 

 どんな問題でも、言い方一つで、人間関係が良くなったり悪くなったりするものです。

10年、20年と続いた人間関係も、ちょっとした一言で一瞬にして壊れてしまうことさえあります。『言いたいことを言うな』と言っているのではなく、どんな場面でも言い方を注意していくことが大切だということです。普段、高校生の会話を聞いていて私自身、ドキッとする場面が多く見られます。言葉というものは時には刃物のような鋭さがあるのです。場面、場面でよく考えて発言するようにしていくことが、よりよい人間関係に繋がっていくと思います。そこで、ある雑誌に掲載されていたコラムを皆さんに紹介したいと思います。新しい生活を歩むにあたり、是非、言葉の力について考えてみてください。

言葉の力 

 その昔、我が国では、言葉には『言霊』という不思議な力が宿っており、その言葉通りに事がなると信じられていた。日本人は豊饒かつ細やかな表現で、心の襞に分け入るような微妙なニュアンスで伝え合い、心の交流を図ってきた。

 確かに言葉は力を持っている。ちょっとしたねぎらいの言葉一つで、ずいぶんと心がなごみ、疲れが癒されたり新たな意欲が沸いてくる。逆に、何気ない一言が、相手を傷つけ不快にさせたり、時には絶望の淵に追い込んだりする。

 それほどに大事な言葉を、私たちはどれほど大切にしているだろうか。『ムカつく』『キモイ』などと、何でも一言でかたづけてしまったり、流行の言葉を不用意に使ったりしていては、豊かで細やかな言葉とともに培われてきたお互いの心や生活が、貧しく味気ないものになってしまう。

 言葉の乱れや語彙の貧困が指摘されている昨今、古くから受け継がれてきた言葉を見直し、大切にしたい。そして、お互いの心と心をあたたかく結び、元気や慰めを与え合う良い言葉を適切に口にできる心を、日頃からもっと養い高めたい。

 

工学科新入生のみなさんへ

                        1学年主任 榊原 達弥

 

 このたびはご入学おめでとうございます。

 新型コロナウイルスの影響で入学宣誓式が中止になってしまいましたが、新たな高校生活に向けて期待に満ちていると思います。

 

 どんなことに熱中していきたいですか?

 どのようなことを頑張っていきたいですか?

 どんな3年間にしていきたいですか?

 

このような状況なので、不安や心配が大きくなってしまいそうな気持ちもあるでしょう。でも少し気持ちを切り替えて、楽しいことや大きな夢・目標を考えてみませんか?

 

 将来、こういうことをやっていきたいな。

 こんなことをこだわって突き詰めていきたいな。

 

 どんなことでも、高校生活で前向きに取り組んだことが、みなさんの将来への糧となっていきます。勉強、部活動、学校行事、友人関係など、様々なことが中学生のときとは異なり、自由度が増していきます。その中で自ら考え率先して行動していく楽しさ、ワクワクしませんか?

 

 この休校期間を上手く利用して、考えてみましょう。

 

 また、授業に向けた自宅学習について本校ホームページに掲載されています。これにしっかりと取り組むもよし、自分の好きなことを突き詰めていくもよし、これと決めたことを懸命に取り組んでみましょう。

 学校再会時に、何か一つでもやり切ったぞと、自信と希望を持ったみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

~工学科のコンセプトについて知っておこう~

本校工学科のカリキュラムは「デジタルなモノづくり」、をコンセプトとしています。

モノづくりとは、“物”そのものを示す“もの”、もっと広い意味合いを持つ“モノ”があります。これは製品を作る過程で新しい開発方法を考えることや、製品をより良くすることなど“もの(製品)”に「付加価値」を加えることを示し、“モノづくり”には創造性を加えていくことが出来る技術者を育成していきたいという願いが込められているのです。