昭和第一学園高等学校
 交通案内  卒業生の方  教職員用
 在校生の方  保護者の皆様

お問い合わせ
資料請求

校長だより

I'M JUST HAPPY TO BE WITH YOU
2021年07月01日

7月に入りました。梅雨明けが待ち遠しい日々が続いています。

今回は梅雨のじめじめを吹き飛ばすような、からっと心が晴れる、そんな話題を3つ。

 

その1. 

先日本校で英語検定試験があった際、受験者の一人の方が自販機を探していたところ、部活動をしていた本校生徒がとても親切に、さわやかな笑顔で、丁寧に対応してくれ、緊張がほぐれ、おかげで落ち着いて受験することができました、との御礼をいただきました。

その2.

4月にさかのぼりますが、近隣で理容業を営んでいらっしゃる方から御礼のお手紙をいただきました。

内容は、車いすのお客様が店内で転倒され、起こして差し上げるのに難儀をしていたところ店の前を通りかかった本校生徒2名に手伝ってもらい非常に有り難かった、というものでした。

その3.

つい最近のこと、下校途中に路上で倒れた生徒がいました。側に居合わせた3名の女子生徒が機転を利かせ、救急車の手配と学校への連絡をしてくれ大事に至らなかったという件がありました。

 

この3つの出来事に6名の生徒達が共通して持っている「心」とは何でしょう。

「温かな心」であることは言うまでもありません。

生徒達の行動の共通点は、「自分にできることをためらわず、行動に移せる心」を持っていることと、私は思うのです。

彼らにとって、この心持ちは“当たり前”であり、他からの評価を期待するものではありません。

しかし、私は“当たり前”を自然に体現できる彼らに対して感服の念を抱きます。

加えて、この心は他の場面においても非常に有効な心です。人間の生き方の基本の一つとも思います。

また、他生徒で、これまでにこういった類いの行動をしていながらも、表面化されていない件も多くあるかと推察します。そういった生徒達にも同様の気持ちを伝えたいと思います。

 

本校がこのような資質を持った生徒を多く預かっていることを再認識し、彼らをさらに伸ばしていく教育活動を充実させねばならないと、あらためて誓っているところです。