昭和第一学園高等学校
 交通案内  卒業生の方  教職員用
 在校生の方  保護者の皆様

お問い合わせ
資料請求

校長だより

生命の日ーTHINGS WE SAID THE DAY
2021年05月01日

新年度がスタートしてほぼ1ヶ月が経過し、生徒達は学校生活にも慣れたきた様子です。

彼らは感染症予防にも意識をし、自分と他人の健康を守るという実践をしてくれていることに頼もしさと、感謝の気持ちを持っています。

さて、5月4日は「生命(いのち)の日」と「創立記念日」という本学園にとって非常に大切な日です。

 

「生命(いのち)の日」について

10年前の2011年(平成23年)5月4日に、本校グランドにて、当時高校1年生であった男子生徒が部活動の試合見学中に、防球ネットが倒れ、亡くなるという大変痛ましい事故が起きました。そこで、三回忌を迎えた2013年に、「我々は二度とこのような悲しい事故を起こしてはならない」とあらためて決意し、そのための行動を起こす日と位置づけて、この5月4日の日を「生命の日」と定めたのです。「生命」と名付けたのは、いじめや虐待、そして暴力なども含めた他者の命への配慮の願いを込め、広い意味を持つ「生命」という言葉を使いました。

どんなに月日が経とうとも、私たちは、この日に起きたことを決して忘れることはありません。今年も、また意識を新たにして、生徒、教職員共に、事故防止に努め、安心・安全に配慮していきます。

我々人間には「学ぶ」ことが重要です。「学びから、私たちは人の命や人間の尊厳を守る意識や術を得られる」からです。真理や真実を学ぶことが命や尊厳を守ることに直結するからです。その意味でも、この「生命の日」の大切さをしっかりと受け止めてほしいと切に願います。

また、新型コロナウイルスの脅威が衰えない今日において、我々自身そして他の「生命を守る」という意識もあわせて持ちたいものです。

本校の創立記念日について

1940(昭和15)年、本校は創設者比留間安治先生により、昭和第一工業高校として産声を上げました。今年で創立81年を迎えます。校訓「明るく 強く 正しく」という、いかなる時代においても必要不可欠なこの言葉は、「教職員、生徒は」が主語となり、人材育成を続け、これまで約49500人の卒業生を送り出している伝統ある高校です。生徒にはその一員として自覚を持ち、行動して欲しいと願っています。