昭和第一学園高等学校
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校長だより

2学期が始まって
2020年09月19日

 

校長 北村 信一

 

 2学期が始まって、1ヶ月が過ぎようとしています。

登校時、授業時校内巡視をしていると生徒、先生共に少し疲れが出てきているかな、と感じます。

大人も、子どもも焦らず、自分のペースで物事にあたって欲しいと思いますが、授業、部活動などにおける目に見えない疲労に対処するのは大人にとっても、難しいことです。

 さて、疲れたり、つらくなってきたりした子どもに、大人はどうやって寄り添えばいいのか。まずは不調のサインに気付くことが大切だと思います。心や体が不調になったり、ストレスがたまると、不眠や食欲がない、甘える、攻撃的になるなどのサインが現れます。そういった子どものストレスのサインを見逃さないようにしたいと思います。子どもの年齢や発達段階によっては、自分の状況をうまく言葉に出せなかったり、表面上は元気に見えても実は苦しさを抱えていたりすることがあるだけに、ちょっとした変化にも注視したいものです。

 ストレスを抱えた子どもへの寄り添い方として、「子どもの話を最後まで聞いて、ネガティブな感情も受け止めてあげる」ことが大切です。途中で話を遮ったり、思い込みで子どもの話を判断したりせず、うなずいたり、相づちを打ったりして最後まで話を聞く。子どもの話の中に、恐れや不安、怒りなどの感情が出てきても、その思いは否定せず、「あなたは〇〇と感じているんだね」「〇〇が心配なんだね」と返してあげることです。

 子どもにも、大人にも不安の中で頑張り過ぎている心と体をほぐす時間が必要だと、あらためて感じている今日この頃です。

 生徒、保護者、教職員の皆さん、何か心配事などあれば、迷わず近くの安心できる人に相談してみましょう。悩み、疲れが軽くなるかもしれません。