昭和第一学園高等学校

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理事長・校長挨拶

理事長の挨拶

 私は、このたび、前理事長大神田忠弘氏の後を引き継ぎ、理事長を拝命いたしました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 さて、学園は、2020年に創立80周年を迎えまして、最後の記念事業の「講堂兼体育館(SDG ARENA)」が2022年2月に完成しました。

 社会の動きと言えば、すでに押し寄せている少子化問題に加えまして、新型コロナウイルスのパンデミックによる私たちの日常の暮らし方の変化がありました。そして今は、ロシアとウクライナ問題による様々な資源問題が出てきました。
 昭和第一学園高等学校の生徒たちは、これらの諸問題を抱えている社会に出ていくにしても、本校の教育方針のもとで育ち、主体的に学ぶ姿勢を備えた立派な社会人として成長していると、周囲からも評価されると思っております。

 そういう意味から、新型コロナウイルス禍であっても、極力、学びを止めないよう高校の3年間という時間を大切にしていきます。
 昭和第一学園は、生徒が気持ちよく、勉学に、運動に、学校行事に打ち込める「場」として、施設・設備に関しても初期の価値の維持に努め、特にICT環境の充実に対しても継続して取り組んでまいります。
 本年4月1日から、18歳は成人となりました。学園といたしましては、本校を卒業する生徒一人ひとりが責任感のある人間として、また、自ら将来就きたい職業に近づくための進路選択をして、次のステップを歩むことができるよう、生徒たちに最大の支援をしていきたいと思います。

理事長 松本 禎之

校長の挨拶

昭和第一学園高等学校ホームページへようこそ
本校の創立は1940(昭和15)年です。今年で83年目を迎える伝統ある学園です。
明治、大正、昭和、平成と駆け抜け、令和という新しい時代を迎えていますが、創立以来、本校が目指してきた「社会の第一線で活躍する」人材の育成については、伝統を引き継ぎ、時代にマッチした教育を展開しています。

【中学生の皆さんへ】

「君たちの将来の目標は何ですか・・・あなたの夢、応援します。」
十人十色の夢、目標をかなえるために我々は最大限の支援をします。
支援の大前提は、皆さんが、自身の可能性を信じてチャレンジすることです。
その可能性を信じてチャレンジしたことが「力」となります。
今の時代を生き抜くには、高校時代に培ったその「力」が必要です。
その「力」で自分とは何者なのか、「自分発見」をし、人生を切り開いていくことが必要なのです。
では、何に取り組むのか。学習はもちろん、クラブ活動、委員会活動、国際交流、学校行事など昭和第一学園には多くのメニューが用意されています。
その中で熱中できるものを探して取り組んでみてください。
しかし、残念なことに、失敗を恐れてチャレンジすることをためらう生徒も少なくありません。誰かが背中を押してあげることで一歩踏み出せるのであれば、私たちが声をかけてあげたいと思います。「あなたの夢、応援します。」には「一緒に頑張ろう」という私たちのメッセージも込められているのです。
皆さんを待ち受ける社会は、何かを決めて実践することの連続です。自分の意思を持ち、様々なことにチャレンジすることが求められています。
自分で決めたことを迷わず、直向きに努力し前進してほしい、昭和第一学園高等学校はそのような生徒を支え、応援することのできる学園です。


【保護者の皆様へ】

我々の育てたい生徒像は、
① 目標達成に必要な学力を身につけた生徒
② 自己発見を通じ、夢や希望を持ち、多くのことに挑戦し、自分の力で未来を切り拓くことのできる生徒
③ 他者と協働しながら、主体的に行動できる生徒
④ 社会への貢献を積極的に図る生徒
です。
一人一人の「個」を大切にし、お子様の持つ特色を最大限に引き出すよう教育を展開します。
「行って良かった」「行かせて良かった」と感じられる学園作りをめざします。

【地域、関係の皆様へ】

生徒会、部活動等を通して皆様に貢献するべく、様々な形でご協力をいたします。
小中学校への訪問、ボランティア参加、地域、同窓会、後援会等主催行事これまで様々なご協力をさせていただいています。
本ホームページをきっかけに、より昭和第一学園を知っていただければと願っております。

 校長 北村 信一