本学園は、1940年に創立されました。創立以来、時代の要請に添った形で多くの人材を社会に送り出してきました。しかし、21世紀になってから、国際化が急速に進展し、国内だけでなく、海外でも通用する人材の育成が教育現場の急務の課題となっています。
創立者比留間安治先生の唱えられた「社会の第一線で活躍する人材を育成」するという建学の精神を踏まえて、確かな学力と豊かな人間性を兼ね備えた人間を育てる教育をしています。
比留間安治先生は、校訓として「明るく 強く 正しく」という言葉を残してくれました。私はそれに加えて、次の3つのことを学んでほしいと思います。
そして、3年間の学園生活の中で、
本学園は、生徒のために存在します。そして、生徒と保護者は顧客であることを念頭に置いて、生徒の人生の中でも重要な成長時期にお預かりするわけですから、学力・体力・精神力の成長や発達に全力で応援していきます。
理事長 大神田 忠弘
昭和第一学園高等学校ホームページへようこそ
本校の創立は1940(昭和15)年。明治、大正、昭和、平成と駆け抜け、令和という新しい時代を迎えていますが、創立以来、本校が目指してきた「社会の第一線で活躍できる」人材の育成については、伝統を引き継ぎ、時代にマッチした教育を展開し、努めています。
【中学生の皆さんへ】
「BEST FUTURE・・・あなたの夢、応援します。」
十人十色の夢、目標をかなえるために我々は最大限の支援をします。支援の大前提は、皆さんが、自身の可能性を信じてチャレンジすることです。
その可能性を信じてチャレンジしたことが「力」となります。今の時代を生き抜くには、高校時代に培ったその「力」が必要です。
その「力」で自分の道(=人生)を切り開いていく時代なのです。
では、何に取り組むのか。学習はもちろん、クラブ活動、委員会活動、国際交流、学校行事など昭和第一学園には多くのメニューが用意されています。
その中で熱中できるものを探して取り組んでみてください。
しかし、残念なことに、失敗を恐れてチャレンジすることをためらう生徒も少なくありません。誰かが背中を押してあげることで一歩踏み出せるのであれば、私たちが声をかけてあげたいと思います。「あなたの夢、応援します。」には「一緒に頑張ろう」という私たちのメッセージも込められているのです。
皆さんを待ち受ける社会は、何かを決めて実践することの連続です。自分の意思を持ち、様々なことにチャレンジすることが求められています。
自分で決めたことを迷わず、直向きに努力し前進してほしい、昭和第一学園高等学校はそのような生徒を支え、応援することのできる学園です。
【保護者の皆様へ】
我々の育てたい生徒像は、
*確かな学力、豊かな心情、心身の健康など「生きる力」を持つ生徒
*主体的に考え、行動できる生徒
*国内外および地域社会において貢献する意欲のある生徒
です。
一人一人の「個」を大切にし、お子様の持つ特色を最大限に引き出すよう教育を展開します。
「行って良かった」「行かせて良かった」と感じられる学園作りをめざします。
【地域、関係の皆様へ】
生徒会、部活動等を通して皆様に貢献するべく、様々な形でご協力をいたします。
小中学校への訪問、ボランティア参加、地域、同窓会、後援会等主催行事これまで様々なご協力をさせていただいています。
本ホームページをきっかけに、より昭和第一学園を知っていただければと願っております。
2020(令和2)年4月1日 校長 北村 信一